バリア機能回復方法

ニキビのできにくいバリア機能のしっかりとした肌を作るにはどのようにすれば良いのでしょうか。失われたバリア機能を取り戻すことが必要です。機能の回復には、内側からのアプローチがおすすめです。肉や魚卵などから、良質なタンパク質を摂取し、ビタミンAやビタミンC、亜鉛などをバランスよく取り入れるようにしましょう。

他にも、バリア機能を回復させるためには、肌の水分量を増やす必要があります。水分を肌の内側へ保持できるようにするセラミドを多く含む食品を摂取することもおすすめです。セラミドは米や牛乳、こんにゃく芋に多く含まれます。しかし、食品のみで摂取するには難しいのでサプリメントなどで上手に取り入れてみても良いでしょう。

反対にセラミドの吸収を妨げる食品を避けるという方法もあります。リノール酸を多く含む油での揚げ物やマーガリン、ドレッシング、ラーメン、インスタント食品などの過剰な摂取は好ましくありません。

肌は全て、自分が摂取した食べ物で作られています。その基本的な部分を忘れないように食生活を考えると、肌のバリア機能をアップさせるような食事へと自然と変化していくことでしょう。ニキビと肌のバリア機能は大きな関わりがあります。栄養バランスを考えた食事をすることでニキビのできにくい肌を目指しましょう。

正しい洗顔方法とは

ニキビ予防のためにも、肌のバリア機能を失わないような正しい洗顔方法を身につけましょう。

キレイな泡がたくさんできるように、手を洗います。洗顔料をしっかりと泡立てることが大切です。泡立ちが悪いと肌を手でこすってしまい、肌に余計な力が加わります。肌を傷つけることに繋がるので注意しましょう。市販の洗顔ネットは、簡単にふわふわの泡を大量に作ることができるのでおすすめです。

卵1個分くらいの大きさのふわふわ泡ができたら、Tゾーンなど皮脂の多い部分から優先的に洗います。手や指はなるべく肌に当たらないように注意して、泡で肌を包むようなイメージで洗うのがポイントです。

肌の薄い部分(目元や口元など)は、こすらないように気をつけましょう。こすらないでキレイになるの?と思う人もいるかもしれませんが、肌の薄い部分は、泡を乗せるだけで十分です。

最後に洗い残しのないようにしっかりとすすぎます。決してこすらず、バシャバシャと肌に水をかけるように洗います。熱いお湯は肌にダメージを与えるだけでなく、洗顔後必要な水分まで奪われて乾燥するので使用しません。すすぎは必ずぬるま湯で行いましょう。

清潔なタオルで軽く押さえるように水分を拭き取り、必ずすぐに保湿をしましょう。洗顔後に保湿を行わないと、必要な水分まで蒸発してしまいます。なるべく3分以内に保湿してください。また、化粧水などの保湿を行う前に、肌の吸水性を高めるスキンケア用品などを使用すると更に保湿効果が高まりますので本気でニキビを予防したい方にはオススメです。

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バリア機能低下の原因

本来保たれるはずの機能は、何が原因で低下してしまうのでしょうか。バリア機能の低下には、ストレスが関係しています。仕事や家事、勉強など私たちを取り巻く生活環境はストレスが多いと言えます。ストレスが全くないということも体には良くありませんが、過剰なストレスは、体の至る所に悪影響を及ぼします。ストレスを強く感じたときは、リラックスできる時間を意識して持つように心がけましょう。

紫外線や肌の乾燥などの外的要因もバリア機能を低下させる原因になります。紫外線対策は夏の気温が高いときだけではなく、室内や曇りの日でも必要です。また、室内にいる場合、エアコンやクーラーなどの風による肌の乾燥もバリア機能の低下につながるので注意が必要です。

バリア機能を低下させる大きな落とし穴として、洗顔方法が挙げられます。ホコリや余分な皮脂、汚れを肌に付着させたままでいると、毛穴が詰まりニキビの原因になります。しかし、洗顔のしすぎや間違った洗顔方法によっても、肌が乾燥してバリア機能を低下させることがあります。バリア機能を保つために行った紫外線対策の日焼け止めを落とそうと、ゴシゴシと洗顔している方もいるでしょう。正しい洗顔方法は、ニキビ予防に非常に重要です。

ニキビの原因は?

朝、鏡を見たときにニキビを発見して憂うつになったことがある人も多いことでしょう。自分のニキビの原因が何かを考えたことがありますか?ニキビはホルモンバランスや肌の常在菌、睡眠不足などさまざまなことが原因となって現れます。中でも、思春期じゃないのにニキビができるという人は、生活習慣の見直しが必要かもしれません。

ニキビができる生活習慣といえば、栄養バランスや睡眠時間などを想像する人も多いのではないでしょうか。ニキビを作ってしまう生活習慣は、そういった問題だけでなく、実は肌のバリア機能の低下が深く関係しています。

肌には本来、太陽からの紫外線や乾燥、雑菌、ほこりなどから肌を守ってくれるバリア機能というものが備わっています。バリア機能が正常に働いている場合は、少々の刺激を受けても肌に与えるダメージはあまり大きくはありません。しかし、バリア機能が低下した肌は少しの刺激でも過剰に反応し、ニキビやシワ、シミなどが現れます。

バリア機能は、肌の表面で水分を保つもの、角質細胞の内側で水分を保つもの、角質層の細胞と細胞の間を水分で満たすものの全てが揃うことでパワーを発揮します。言い替えると、バリア機能を正常に保つように心がけることで、ニキビのできにくい健やかな肌を作ることができるのです。

ここでは、バリア機能がなぜ失われるのかを中心に、バリア機能を回復してニキビのできにくい肌作りについてご紹介したいと思います。一緒に健やかな肌を手に入れましょう。